テクノスジャパンと早稲田大学 総合研究機構 マーケティング・コミュニケーション研究所は、ビッグデータ活用の現状と課題に対する研究を通じた協力体制を構築することに合意し、産学連携に関する共同研究契約を締結した。
この連携により、テクノスジャパンが10月に設立したテクノス・データ・サイエンス・マーケティングが所有するビッグデータ解析技術を活かし、同研究所と共同で、CRM戦略策定支援につながる消費者行動分析及びモデル構築を進め、学術・技術の発展に努める。
ビジネス現場で通用するビッグデータ解析ノウハウを確立を目指し、研究において活きたケースを取り入れることで、企業がデータ活用で直面している問題解決につなげることを目指す。
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