米Googleは、コンテンツの品質や信頼度を適切に評価するための検索アルゴリズムの改良を行うとともに、SEOでの順位上昇を目的とした有料リンクや機械的に自動生成されたリンクやコンテンツなどの低品質で不自然なリンクの積極的な排除をおこなっている。また、ソーシャルメディアの利用が広がったことで、SEO領域においてもユーザーの支持を得られるコンテンツを作り続けることへの重要性が高まっている。
こうした環境の変化を踏まえて、アイレップはオンラインコンテンツ制作に実績を持つイノーバと業務提携し、イノーバの第三者割当増資を引き受けることを発表。コンテンツマーケティングとSEO領域における新サービスの共同開発や、コンテンツマーケティグにおける情報発信メディアの共同運営を進める。
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