エニドアは、3月7日、オンライン上に掲載されている海外のニュースを240字の日本語で読めるアプリ「ReShare(リシェア)」をリリースした。
「ReShare」は、オンライン上の海外ニュースを、クラウド翻訳サービス「Conyac」のユーザーが元の記事とは異なる言語にまとめて紹介するサービス。ユーザーは自分で読んでいて面白いと思った記事を違う言語にまとめて発信することができる。この度のアプリのリリースにより、随時iPhone/iPadで読むことが可能になった。
「Conyac」は、エニドアが運営する、メールの翻訳やWebサイトのローカライズを実現するクラウド翻訳サービス。2009年5月にサービスを開始。現時点で翻訳者数は15,000人、延べ66言語に対応している。
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