米調査会社comScoreは、9月の米国内の検索エンジンランキングを発表した。
トップ5の1位はGoogleでシェアは57.0%(前月比0.5%増)、2位のYahoo!は23.7%(0.4%増)、3位のMicrosoftは10.3%(1.0%減)、4位のAsk Networkは4.7%(0.2%増)、5位のTime Warner Networkは4.3%(0.2%減)。
主要な検索エンジンにおける9月の検索件数は94億件。うち、Googleは53億5600万件、Yahoo!は22億2700万件、Microsoftは9億6900万件、Ask Networkは4億4400万件、Time Warner Networkは4億500万件。Ask Networkが1.2%増となった以外はすべて微減となり、Microsoftは12.4%のマイナスとなった。
また、検索エンジン以外のサイトを含むトップ10ランキングでも、1位Google、2位Yahoo!、3位Microsoftが占め、6位にeBay、9位にAmazonがランクイン。Googleの総検索件数65億9300万件のうち、Googleサイトが53億8800万件、YouTubeを含むその他のサイトが12億500万件となった。また、9位には、世界の450都市の地域情報とクラシファイド広告を掲載するサイトCRAIGSLIST.ORGが、Amazonを上回る8位にランクインしている。
プレスリリース:"comScore Releases September U.S. Search Engine Rankings"