SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

女性向けストア「Amazon Woman」、ユーザーの半数以上がスマートフォンで商品購入

 Amazon.co.jpは、女性向けストア「Amazon Woman」におけるユーザーのショッピング傾向を発表した。調査期間2014年4月1~30日。「Amazon Woman」は、2014年4月1日にオープン。約6,000点の厳選商品をペルソナ(女性像)別に提案することで、ユーザーは好みの商品を簡単に探すことができる。ウィンドウショッピング感覚で買い物を楽めるように、女性目線を重視して展開している。

 同調査から、ユーザーの約55%がスマートフォンから利用しており、残りの約45%の顧客がPCで商品購入を行っていることがわかった。

 また、ストア内で提案している6つのペルソナ(ワーキングママ、専業ママ、セレブ志向、恋・婚活ガール、サブカル・文化系、アウトドア系)の中で、インプレッション数と売上の両ランキングにおいて人気1位は「ワーキングママ」という結果に。2位は「恋・婚活ガール」、3位「セレブ志向」、4位「専業ママ」となった。「Amazon Woman」は、働きながら子育てをしている「ワーキングママ」からの利用割合が多いようだ。

 そして「ワーキングママ」と「恋・婚活ガール」をチェックしたユーザーのスマートフォンからの利用は75%以上に。既婚・未婚を問わず、忙しい女性が有効に・手軽に時間を使うため、スマートフォンで情報検索やオンラインショッピングを行うことが定着してきている傾向が見られた。

 さらに、ストア内で各ペルソナにあわせて提案しているファッションアイテム、コスメやサプリメント、食品飲料、生活家電などの商品の売れ筋傾向を見ると、全ペルソナを通じて、上位に飲料系商品、サプリメントやヘア・スキンケアなどのビューティー/ヘルスケア系、そしてペルソナごとの特徴のあるファッションアイテムがランクインした。

【関連記事】
アマゾン、直販による酒類取扱い開始
アマゾン、映像配信サービス「Amazonインスタント・ビデオ」ストアオープン
楽天・アマゾンから月に1回以上商品を購入している人は6月単月で727万人
10年間の企業ブランド評価、グーグルがアマゾンを抑え総合トップに
『王様のブランチ』、テレビ番組内のキーワードを抽出しアマゾンへ誘導

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/05/13 09:00 https://markezine.jp/article/detail/19946

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング