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ヤフー、クレジットカード事業へ参入~決済金融領域を新事業の柱へ

 ヤフーは、6月25日、ケーシーの株式を取得し、連結子会社化することを発表した。ケーシーは、KCカードが新たに設立する予定の子会社。KCカードは、「KCカード」ブランドを中心とした一部の事業を会社分割(吸収分割)によりケーシーに承継する予定。また、ソフトバンクショップでの会員獲得を推進するため、ケーシーは、ソフトバンクグループ各社の決済を担当するソフトバンク・ペイメント・サービスからも出資を受ける予定。

 2013年10月に“eコマース革命”と題した新戦略を発表後、ヤフーは「Yahoo!ショッピング」「ヤフオク!」をはじめとするeコマースの取扱高を順調に伸ばしている。eコマースの利便性の向上や、取扱高の拡大を更に加速することに加えて、同社が保有する資産やノウハウとのシナジーが見込める決済金融領域を次の新たな事業の柱とするべく、今回の取り組みに至った。

 さらに「Tポイント」との連携を強化することで、利用者(カード会員)および加盟店それぞれに対し付加価値の高いサービスを提供していく。将来的には、クレジットカード事業のみならず、オンライン決済時代に最適なソリューションを総合的に提供することで、決済・金融事業を核としたeコマース分野における課題解決を推進していく。

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2014/06/26 11:00 https://markezine.jp/article/detail/20353

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