SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ヤフー、クレジットカード事業へ参入~決済金融領域を新事業の柱へ

 ヤフーは、6月25日、ケーシーの株式を取得し、連結子会社化することを発表した。ケーシーは、KCカードが新たに設立する予定の子会社。KCカードは、「KCカード」ブランドを中心とした一部の事業を会社分割(吸収分割)によりケーシーに承継する予定。また、ソフトバンクショップでの会員獲得を推進するため、ケーシーは、ソフトバンクグループ各社の決済を担当するソフトバンク・ペイメント・サービスからも出資を受ける予定。

 2013年10月に“eコマース革命”と題した新戦略を発表後、ヤフーは「Yahoo!ショッピング」「ヤフオク!」をはじめとするeコマースの取扱高を順調に伸ばしている。eコマースの利便性の向上や、取扱高の拡大を更に加速することに加えて、同社が保有する資産やノウハウとのシナジーが見込める決済金融領域を次の新たな事業の柱とするべく、今回の取り組みに至った。

 さらに「Tポイント」との連携を強化することで、利用者(カード会員)および加盟店それぞれに対し付加価値の高いサービスを提供していく。将来的には、クレジットカード事業のみならず、オンライン決済時代に最適なソリューションを総合的に提供することで、決済・金融事業を核としたeコマース分野における課題解決を推進していく。

【関連記事】
TSUTAYA、きゃりーぱみゅぱみゅデザインのTカード発行!
「ファミマTカード」で購入金額に応じて翌月のポイントレートが変動する新サービス
楽天カード、台湾でクレジットカード発行会社の設立許可を取得
電子マネー・ポイントカード「週1回以上」の利用者は7割超、利用場所はコンビニが最多
2013年Tカード年間総利用件数、過去最高に~Yahoo!ポイントとの統合などが貢献

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/06/26 11:00 https://markezine.jp/article/detail/20353

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング