6月26日、GMOアドパートナーズとGMO NIKKOは、Twitterの広告API「Twitter Ads API」を利用した、Twitterプロモ商品運用ツール「GMO MARKETING SUITE for Social Media」の提供を開始した。Twitterプロモ商品とは、Twitterアカウントのフォロワー数増加を目的とした「プロモアカウント」、検索結果やユーザーのタイムラインに広告主のツイートを掲載する「プロモツイート」などの総称。両社は今回提供するツールを通してTwitterプロモ商品の運用を支援してゆく。
「GMO MARKETING SUITE for Social Media」は、「ダッシュボード」「キャンペーン設定・編集」「広告入札」「レポーティング」の4機能を備えている。同ツールを利用することで、各設定作業を効率的に行えるだけでなく、広告主・キャンペーンごとの広告効果や広告配信データをシームレスに集計・閲覧可能。そのため、広告運用者はデータ分析や広告効果の改善施策立案・実行に集中できるようになる。
まずはGMOアドパートナーズとGMO NIKKOが販売するTwitterプロモ商品での利用を開始し、年内を目処に、広告代理店などでの利用にも対応する予定。
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