チームラボは、8月30日にオープンするセレクトショップ「OPENING CEREMONY OSAKA」において、デジタルアートとファッションの融合による新しいショッピング体験を提供する空間を手がけた。
空中に設置された鏡でできたミラーキューブ。チームラボハンガー(※)にかかった商品を顧客が手に取ると、その商品のスタイリング映像や画像が、ミラーキューブ上に表示される。
※チームラボハンガー:ハンガーにかかった商品を手にとると、センサーが作動し、ショップ内のディスプレイに、その商品のコーディネイトされた写真や動画、もしくは、デザインのコンセプトや、機能、素材の説明など付加させたい情報を表示させるインタラクティブハンガー。
商品を見るだけではなく、顧客のショッピング体験そのものを楽しくすること(ショッピング体験の拡張)を目的とし、デジタルコンテンツをアパレル店舗内に導入。デジタルコンテンツ自体が内装となり、ショッピング体験の拡張と共に動的な内装の役割を果たしている。
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