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日本のプログラマティック導入率は20%以下、米国では2018年には82%に

 IPG Mediabrandsの戦略的グローバルメディアユニットであるMAGNA GLOBALは、35か国のデジタル広告取引を分析。2014年、プログラマティック(※1)な方法で取引されたメディアの広告在庫は、前年比52%増の210億ドルに達した。うち93億ドルはリアルタイム・ビッディング(RTB)で取引されている。

 MAGNA GLOBALは、プログラマティックの成長は今後4年間堅調が続き、年平均成長率は27%、2018年までに530億ドルに達すると予測。成長要因として、買う側、売る側双方のトランザクションコストの削減、ロングテールのインプレッションのマネタイズ、広告キャンペーンの効果を改善する大規模な消費者データの活用が含まれる。

 プログラマティックな広告費は2014年、ディスプレイ関連広告(※2)費の42%にまで成長(2013年は33%)し、2015年には48%になるとみられる。プログラマティック導入のペースは国、フォーマット、プラットフォームによって異なる。

 先進的な市場11か国の状況を見ると、バナーディスプレイ広告はRTB広告費の72%を占めているが、2019年には31%に減少し、動画が29%、ソーシャルは40%になる見込み。このうちソーシャル広告では、すでにプログラマティックな取引が圧倒的となっている。

 国別では、米国がトップで、2014年のプログラマティックな取引は109億ドル相当。米国がグローバルなプログラマティック市場に占める割合は53%、RTB市場では58%。米国におけるプログラマティックな取引は、2014年、ディスプレイ関連広告費の62%を占め、2018年には82%に達する。

 プログラマティックな広告取引が盛んなのは、米国、英国、中国、日本、そしてオーストラリアだが、中国と日本の導入率は現在20%以下。広告市場自体の規模が大きいために、プログラマティック広告費全体を押し上げているにすぎないとしている。

※1 プログラマティック(programmatic):自動化されたプラットフォームをベースに行われる広告取引で、消費者データによって駆動される。リアルタイム・ビッディング(RTB)と自動化されたトランザクションが含まれるが、あらかじめ決められた価格で取引されるものなど、非RTBなトランザクションも含まれる。

※2 ディスプレイ関連広告:デスクトップとモバイルデバイス上のバナー、動画、ソーシャルが含まれる。

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