ベクトルの中国現地法人 ベクトルチャイナは、1月15日より、マイクロアドチャイナと共同で、日本で既に展開しているニュースワイヤーサービス「Native News Wire」を導入した。
ベクトルチャイナは2011年に中国へ進出。総合PR会社として中国全土で「モノを広める」ためのPR戦略の企画立案から実施まで、総合的なサービスの開発提供を行なっている。WEBサービスの急速な発展に伴い、2014年1月までに中国のインターネットユーザー規模は6億人に成長し、ユーザーの興味・関心も多様化し続けている。このような背景を受け、今回の取り組みに至った。
「Native News Wire」は、ニュースコンテンツの企画・開発をはじめ、先日、百度と業務提携を行ったマイクロアドチャイナ社が提供する「MicroAd BLADE」の広告配信技術などを活用し、大手ポータルサイトをはじめ、モバイルサイト、ニュースアプリへ情報を配信。ターゲットとなる生活者のライフスタイルに合せたニュース配信までを、ワンストップで実施することが可能だ。
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