スクーは、1月23日より、同社が提供するコミュニケーション型動画学習サービス「schoo WEB-campus」において、未経験からWebサービスを開発・公開するまでに必要なカリキュラムを提供する『プログラミング学部』を開設した。生放送授業の受講は無料。

　IT領域におけるイノベーションはめざましく、企業の時価総額ランキングでもApple、GooleといったIT企業が上位を占めている。一方、それを支えるエンジニアについては深刻な人材不足が叫ばれており、育成が急務となっている。全国の中学校においてプログラミングが必修授業となるなど、Webエンジニアとしてのスキルが多方面で求められている。またエンジニアやプログラマでなくても、自分でサービスをデザインから開発まで行うためにプログラミングスキルを学習したいというニーズがあったことから、プログラミング学部の開設に至った。

　この度開設されたスクーのプログラミング学部授業では、プログラミングの基礎を全く知らない未経験者が「コンピューターの仕組み」や「何をするためにはどの言語を学ばなければいけないのか」といった入門編から学ぶことができる。

【関連記事】
・オンライン学習サービス「スク―」、女性のキャリア・ライフスタイル支援授業スタート
・松竹芸能とスク―、落語初心者・若者向けにウェブ落語講座開講
・ビズリーチ、学習アプリ「zuknow 」にて新たなフォーマットをリリース
・経済産業省、オンライン動画学習サービス「schoo」とコンテンツ連携へ
・朝日新聞社、スマホ等で大学受験勉強ができる学習支援サービス「アプケン」スタート