エニグモが運営する、世界中の本やコンテンツ(以下、著作物)をクラウドソーシングで翻訳して電子書籍で販売するプラットフォーム型サービス「BUYMA Books(バイマブックス)」は、1月27日に、著作物を要約版にした電子書籍の販売を開始した。要約版は、全訳版の3分の1ほどのボリューム。本のあらすじだけでなく、読み応えのある量になっており、100円で提供する。
また、これまでアプリでは閲覧機能のみであったが、直接購入できるように機能を新たにアプリに搭載。さらに、会員登録をせずに購入や無料サンプルをダウンロードできる機能が追加された。
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