ソフトバンクモバイル(以下、ソフトバンク)とauは、高速データ通信サービスのスピードをアピールするためのWeb動画をそれぞれ公開している。
ソフトバンクモバイルが5月14日より公開を開始したのは、「平成の侍「町井勲」居合斬りで一刀両断」。日本刀を使用した高度な試斬技術で知られ、5つのギネス世界記録を保持する、「町井勲(まちい いさお)」氏が、暗闇の中で猛スピードで飛んでくる「オレンジ」「エビフライ」「光る球」を次々と居合斬りで真っ二つにするというもの。公開から1週間経った現在、再生回数は45万回を超えている。
「SoftBank 4G LTE」の通信速度のスピードと、“速いスピードで飛んでくるモノ”を“居合という瞬速の剣技で斬る”をかけて表現したプロモーション動画となっている。
一方、auが公開を開始したのは「【対決】女子高生 vs 大阪のヒョウ|Kawaii Japanese girls chat」。大阪の街角で繰り広げられる女子高生の会話と、オバチャンの会話を比較するというもの。
世代間における話題の違いや、話し口調の違いにもさることながら、両者の大きな差は30秒間にやり取りされた会話の「情報量」。「au 4G LTE」の通信速度がアップし、1秒間あたりに転送可能な情報量が増えたことを表現した内容となっている。
なお、ドコモが高速データ通信サービスを扱ったweb動画「3秒クッキング 爆速エビフライ篇」は、タイで行われたアドフェスト(アジア太平洋国際広告祭)で最高賞を受賞。コードアワードでも「3秒クッキング」シリーズがファイナリスト作品となっている。
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