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サイバーエージェント、人工知能・機械学習を研究する「AI Lab」設立

 サイバーエージェントのアドテクスタジオは、人工知能・機械学習を研究する「AI Lab(エーアイ ラボ)」を設立した。

 「人工知能(AI:Artificial Intelligence)」とは、コンピュータ上において、人間と同様の知能を実現させようという試みや技術のこと。人口知能を活用したビジネスは、ECのレコメンド機能の活用など、IT領域を中心に増加しており、2015年の国内市場規模は3兆7,450億円、2020年には23兆638億円に到達すると予測されている(EY総合研究所 未来社会・産業研究部“人工知能が経営にもたらす「創造」と「破壊」”より/2015年9月15日)。

 このような背景のもと、アドテクノロジーの広告配信技術の研究・開発を目的に「AI Lab」の設立に至った。2016年2月より、アドバイザーとして東京大学 佐藤一誠氏を招聘し、広範囲な人工知能・機械学習技術の応用を進めていく。今後、最先端の人工知能・機械学習について研究し、その研究成果をアドテクノロジーへと応用することで、付加価値の高い広告プロダクトの開発を目指す。

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2016/01/20 08:30 https://markezine.jp/article/detail/23768

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