スパイスボックスは、コンテンツマーケティング効果を最大化する新サービス「BRAND SHARE」の提供を開始した。
同サービスでは、ソーシャルリスニングやユーザー調査などのリサーチを行い、ユーザーが自ら発信したくなるコンテンツを企画・制作する。その後、ウェブPRを通じた各種メディアへの露出、ウェブ上で影響力の強いバイラルメディアへのネイティブアドの出稿を行う。
くわえて、露出メディア数やそのPV数、ソーシャルメディア上の反応数といった効果指標のみならず、コンテンツの拡散した経路、各ユーザーにシェアされたコンテンツのタイムライン上の表示期間まで計測できる「コンテンツリーチ計測」も開発。これにより、具体的な効果指標を持ちながらコンテンツのPDCAを回すことが可能になる。
また同社では、「BRAND SHARE」で制作したコンテンツを掲載するほか、社会性が高くSNSでシェアされやすいニュースを取り上げる新メディア「newStory」(ニューストーリー)も立ち上げた。「BRAND SHARE」については、先行して東武タワースカイツリーやカルビーなど数社ですでにコンテンツ制作が進行している。
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