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読売広告社、「酒場で育てる人工知能」の開発プロジェクトをAutomagiと開始

 読売広告社は、人工知能ソリューション「AMY(エイミー)」を活用し、酒場での会話を盛り上げるための人工知能を開発するプロジェクトを同ソリューションの開発・提供を行うAutomagiと2016年1月に合意し、開発を開始している。

 同プロジェクトは、サントリーが日本での生産・販売ライセンスを持つビールブランド「カールスバーグ」のプロモーションとして、会話の中で気まずい沈黙を打ち破るため、酒場で膨大な会話を学習し育てた人工知能「カールスロイド」をAutomagiと読売広告社が共同で開発するというもの。

 読売広告社がプロモーション企画、酒場での会話データの収集を行い、Automagiは「AMY」のライセンス提供とカスタマイズ開発、「カールスロイド」の筐体の設計など技術全般のサポートを担当し、プロジェクトを推進していく。

 開発過程は、「カールスロイド」公式サイトで公開し、完成は2016年末を予定している。

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2016/08/25 09:14 https://markezine.jp/article/detail/25058

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