SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

読売広告社、「酒場で育てる人工知能」の開発プロジェクトをAutomagiと開始

 読売広告社は、人工知能ソリューション「AMY(エイミー)」を活用し、酒場での会話を盛り上げるための人工知能を開発するプロジェクトを同ソリューションの開発・提供を行うAutomagiと2016年1月に合意し、開発を開始している。

 同プロジェクトは、サントリーが日本での生産・販売ライセンスを持つビールブランド「カールスバーグ」のプロモーションとして、会話の中で気まずい沈黙を打ち破るため、酒場で膨大な会話を学習し育てた人工知能「カールスロイド」をAutomagiと読売広告社が共同で開発するというもの。

 読売広告社がプロモーション企画、酒場での会話データの収集を行い、Automagiは「AMY」のライセンス提供とカスタマイズ開発、「カールスロイド」の筐体の設計など技術全般のサポートを担当し、プロジェクトを推進していく。

 開発過程は、「カールスロイド」公式サイトで公開し、完成は2016年末を予定している。

【関連記事】
人工知能がTwitterなどの口コミ拡散を自動検知!WACUL、「AIアナリスト」に新機能追加
人工知能が利き酒師のように日本酒を提案!カラフル・ボード、食の人工知能「AI利き酒師」開始
ウェルネス・ヘルスケア領域に特化した人工知能研究所「FiNC Wellness AI Lab」設立
人工知能とのチャットを通して、多くの種類から嗜好にあった商品を注文できる「O:der Cognis」
DeNAとPFN、人工知能技術を用いたソリューションを提供する合弁会社PFDeNAを設立

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2016/08/25 09:14 https://markezine.jp/article/detail/25058

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング