FULLERは、同社が提供するスマホアプリ分析プラットフォーム「App Ape」のデータを用いて、2016年上半期のアプリカテゴリ別MAUランキングを調査した。その中から注目度の高いライフスタイル、ソーシャルネットワーク、ゲームカテゴリのランキングを紹介する。
ライフスタイルは半分がO2O系に
ライフスタイルのランキングの1位はクックパッドとなった。また、日本マクドナルドやユニクロなど、O2Oでの行動を促すアプリがトップ10のうち半分を占める結果となった。
Facebook、Twitter、Instagramがトップ3に
ソーシャルネットワークカテゴリの1位にはFacebookが輝いた。また、2位にはTwitter、3位にはInstagramと海外発のサービスが上位を占める結果となった。
パズルゲームがカテゴリを席巻
ゲームカテゴリの1位はLINEのディズニーツムツム。また、パズル&ドラゴンズなどトップ10のうち6タイトルがパズルゲームとなった。
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