SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

日立、人工知能を活用したマーケティング施策立案が可能な「顧客ロイヤルティ向上サービス」を販売

 日立製作所(以下、日立)は、10月27日より、同社の人工知能「Hitachi AI Technology/H」を活用し、顧客の購買単価や商品の購買率などを高めるマーケティング施策立案を可能とする「顧客ロイヤルティ向上サービス」の販売を開始する。

「顧客ロイヤルティ向上サービス」概要図
「顧客ロイヤルティ向上サービス」概要図

 同サービスは、顧客属性や商品属性を、顧客の趣味嗜好や購買単価など様々な軸で詳細に分析し、マーケティング施策のターゲットを明確化する2つのサービスと、人工知能を活用したさらなる分析により施策候補を具体的に提案するサービスの、計3つから構成されている。

 具体的には、顧客の購買単価や頻度、商品の購買率などの分析が可能な「優良顧客分析サービス」によって現状のマーケティング課題を把握できる。また、趣味嗜好に着目して顧客層を捉える「顧客インサイト分析サービス」での分析を加えることで、顧客の趣味嗜好を踏まえて、顧客ロイヤルティ向上施策のターゲットとすべき顧客層や好まれている商品などの深掘り、明確化が可能。

 加えて人工知能「Hitachi AI Technology/H」により、購買履歴や過去の販売施策、購買チャネルやアクセスログなどの膨大なデータを分析し、設定したKPIが最大となる顧客の購買行動パターンを抽出。そのパターンをもとに、日立がマーケティング施策の候補案をレポートとしてまとめ、提案する。

【関連記事】
ネスレ、日立のヒューマンビッグデータ技術を活用しオペレーターの行動を分析・改善を実施
産学連携から産学協創へ、日立と東大大学「日立東大ラボ」を設置
富士通研究所、会話音声から顧客の満足や不満を特定する技術を開発
日本ケンタッキー・フライド・チキン、オプト協力のもとデータ統合マーケティングを推進
資生堂、ユニ・チャーム、ライオンが協業~売り場に関するデータ分析機能などを強化へ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2016/10/25 09:00 https://markezine.jp/article/detail/25477

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング