SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

世界中の「Googleマップ」ユーザーがマーカー位置を修正している様子を表示するビューアー公開

 たとえばGoogleマップで自宅の住所を入力して検索したとき、該当位置に表示されたマーカーの位置が「そこはウチじゃなくて通りの真ん中なんですけど…」という惜しい結果になることもある。Googleは2007年11月に、ユーザー自身がマーカーの位置を修正できる機能を公開した。

マーカー位置修正機能を説明する動画。
緑色のマーカーが修正前(上)は原っぱを指しているが、
修正後(下)はしっかり目的の家を指している。

 この修正機能は、住所検索だけでなく、企業や店舗の位置情報にも対応しており、Googleアカウントでログインすれば、誰でもマーカーの編集機能を使って修正することができる。もちろん間違った情報が寄せられることも前提として、Googleが最初に表示していたオリジナルの位置情報にアクセスできるリンクも提供されている。Googleはこの機能を使って世界中のユーザーがマーカー情報を修正している様子を地図上にリアルタイム表示するビューアーRecent Edit viewerを公開した。

Recent Edit viewerのページでは、修正情報が寄せられた地点が次々と表示される。

 Recent Edit viewerのページでは、世界中で修正情報が寄せられた地点を閲覧することができるだけでなく、いつ、何メートル移動したかも表示してくれる。あなたが修正した情報も、世界の誰かが目にしているかもしれない。

【関連リンク】
「モバイルGmail」が絵文字対応
今、モバイル広告を見ている人がいる地点をGoogle Mapsにリアルタイム表示するマッシュアップツール「AdMonitor」
冬の寒さもくっきり伝わる? Google、都市部の航空・衛星写真データを更新

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/01/29 17:12 https://markezine.jp/article/detail/2570

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング