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モバイルファクトリーとサーチフィールド、クラウドファンディング×位置ゲームで地方創生を応援

 モバイルファクトリーとサーチフィールドは、地方創生につながるクラウドファンディングプロジェクトの発掘に向けた取り組みについて連携協定を締結した。

 「駅奪取シリーズ」「駅メモ!シリーズ」などの位置情報連動型ゲームを開発運営するモバイルファクトリーは、駅や観光地等を対象とした集客キャンペーンを実施し、ゲームユーザーが全国各地に訪れる機会の創出、地域経済の活性化につながる取り組みを推進してきた。

モバイルファクトリーが2016年に11のO2Oイベントを実施し、その効果は参加人数17万人/経済効果15億円だった
モバイルファクトリーが2016年に11のO2Oイベントを実施し、その効果は参加人数17万人/経済効果15億円だった( 2017年1月19日モバイルファクトリー発のプレスリリースより)

 一方、サーチフィールドは地域を盛り上げるプロジェクトに特化したクラウドファンディングサービス「FAAVO(ファーボ)」および、ふるさと納税サイト「F×G(エフバイジー)」を運営している。

 今回の協定締結によって、両社は自治体や鉄道会社、観光関連企業等と協力して、クラウドファンディングにて自治体や鉄道・観光関連企業を主体に、まちおこしプロジェクトの資金を集め、プロジェクトの一環として位置ゲームを通じたPRキャンペーンの実施していく。

 また、サーチフィールドは、クラウドファンディングの企画相談からプロジェクト運営のコンサルティング支援を行うとともに、自治体に対してふるさと納税プロジェクトも同時に受け付け、民間・自治体の地方創生活動のサポートも行う。

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2017/03/22 09:00 https://markezine.jp/article/detail/26239

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