TABI LABOは、地方創生事業の一環としてスマートフォンに最適化された地方自治体のWebガイド制作・配信サービスの提供を開始した。同Webガイドは、同社が運営するWebメディア「JAPAN LOCAL」にて配信される。
同サービスでは、Webガイドの企画から制作、配信までを同社がワンストップで提供。紙のパンフレットとWeb上のコンテンツ双方の利点を踏まえた、提案型ガイドをWeb上で配信する。
また同サービスの第一弾として、宮崎県日南市のWebガイド制作に着手。日南市はネットやスマートフォン、ソーシャルメディアの活用のほか、体験型の観光開発、インバウンド誘致に取り組んでいる。同社は、クルーズ船にて同市を訪れる外国人観光客のWebガイド利用を目指し、多言語化も進めていく予定だ。
【関連記事】
・「ホットペッパービューティー」でコンテンツなどをユーザーと共創する新プロジェクトがスタート
・TABI LABO、「BRAND STUDIO」を設立~スマホに適したコンテンツマーケティングを支援
・TABI LABO、DAC及びDNAPと資本業務提携 ファネル型コミュニケーションの実現へ
・全日空商事ら、情報の多言語対応などで地方創成をサポートするインバウンドプロジェクトをスタート
・unerryと東京海上日動火災保険が共同でアプリを開発 ビーコン情報を活用して地域活性化を支援