SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

つみき、映画好きの動向わかる「Filmarks Insights for Marketing」を販売

 つみきは、同社運営の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」が保有する4,000万件超のレビューやClip!(観たい)・Mark!(観た)の情報をもとに、各作品における映画ユーザーの動向をグラフなどで可視化した「Filmarks Insights for Marketing」の販売を開始した。

データ例:2017年夏公開映画の上映日前後のClip!数推移
データ例:2017年夏公開映画の上映日前後のClip!数推移

 今回販売を開始したサービスでは、「Clip!/Mark!のトレンド」や「デモグラ推測(性別&年代の構成比)」といった情報を取得することができる。

 「Clip!/Mark!のトレンド」は、Filmarksユーザーの各映画作品に対する観たい映画として登録した「Clip!」の数と、観た映画として登録した「Mark!」の数から、各映画作品の注目度・人気度ランキングといった基本情報を提供するもの。

 さらに、「公開前から公開後までの時系列的な変化」や「競合・類似作品の動きと比較した傾向の違い」を把握することも可能だ。

 一方、「デモグラ推測(性別&年代の構成比)」では、Filmarksのデータに基づいた劇場来場者のデモグラ構成比(予測値)を調べることができる。「公開前や公開後に、ターゲット層の年齢性別を知りたい」「過去作や競合作品、類似作品とのデモグラ構成比を比較したい」といったニーズに応える機能となっている。

データ例:2016年興行上位映画の性年代比較
データ例:2016年興行上位映画の性年代比較

 同社は今後、この他にもマーケティングに有用なデータを提供できるよう、随時機能追加を行う予定だ。

【関連記事】
サイバーエージェント、映画やTVCMなど制作実績多数のロボットと広告制作ソリューションを開発
トレーディングデスク事業のs1o、GRueと共同でマーケター向けのデータ分析教育カリキュラムを開発
ヤフーと三井住友フィナンシャルグループが提携 デジタルマーケティング行う新会社も設立
電通、スウェーデンの分析・デジタル広告運用会社「アウトフォックス」の株式95%取得で合意
Datorama、人工知能「Datorama Genius」を発表 データ分析からインサイトを提案

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/12/18 12:30 https://markezine.jp/article/detail/27674

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング