アイモバイルは、同社が提供するスマートフォン・PCのアドネットワークサービス「i-mobile」において、広告の自動最適化機能「ROAS 最適化機能」のアップデートを実施した。
同社は、AIを活用した入札金額の動的最適化に取り組んでいる。2017年10月に同社がリリースした「ROAS 最適化機能」は、コンバージョンに加え商品購入やアプリ内課金などの売り上げにおける広告費用対効果に対する自動運用を実現するものだ。
今回のアップデートでは、配信先のARPU(Average Revenue Per User)と獲得件数を基にした自動最適化の入札ロジックの選択が可能に。これにより、広告主の成果指標に基づいた柔軟な広告配信を実現することができる。
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