モバイル関連事業を展開するZucks(ザックス)が、adjustが結成した不正防止連合(以下、CAAF)に参画した。なお、現在CAAFには国内外合わせて15社が加盟しており、今回新たに同社を含めた3社が認定された。
同社はこれまで、不正と判断される事象の分析と排除に取り組み、外部ツールとの連携による不正検知の強化など、アドフラウド対策を行ってきた。今回のCAAF参画により、adjustとの連携をより強固にすることで、アドフラウド対策をさらに強化。より透明性の高いサービスの提供を目指す。
同社は今後、社内だけでなく外部パートナーとの協力による不正対策を積極的に進め、モバイル広告市場全体の発展に注力していく。
【関連記事】
・日本におけるアドフラウド、ブランドセーフティ、ビューアビリティの現状が明らかに
・adjust、アドフラウドに対峙する不正防止連合結成 Dynalyst、アイモバイル、nendが参加
・DAC、アドフラウド対策としてSSP「YIELD ONE」利用媒体社への「ads.txt」設定支援へ
・博報堂DYMP、博報堂DYデジタル、DACの3社、広告の透明性、品質高めるサービスの提供開始
・アドフラウドが最も多いアプリのカテゴリは、ニュースおよびエンターテイメント分野