DACは、データ流通プラットフォームを運営するエブリセンスジャパンの親会社である米国EverySenseが実施する第三者割当増資の引き受けを行い、資本業務提携契約を締結した。
DACは2016年10月にエブリセンスが提供するデータ流通プラットフォームのローンチカスタマープログラムに参画し、プラットフォームを介して取得される生活者の位置情報や、センサーなどのIoTデバイスから得られるデータをDACのDMP「AudienceOne」と連携。そして、新たなターゲティング広告商品やマーケティングソリューションの開発を進めてきた。
今回の資本業務提携により、エブリセンスとの連携を一層深め、DACがこれまで培ってきたデータビジネスの知見をエブリセンスやデータ流通プラットフォームを利用する企業へ広く提供していく。
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