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ダイナミック広告の効果測定を自動化!「アドエビス」とデータフィード最適化ツールが連携

 ビカムは、同社が提供するデータフィード最適化ツール「Become Feed Platform(以下、BFP)」において、ロックオンが提供するマーケティングプラットフォーム「アドエビス」との連携を開始した。

 Web上でユーザーの再訪問を促し、高い受注効率を発揮するCriteoやGoogle動的リマーケティングを初めとするダイナミック広告では、商品単位でのURLの登録が必要である。そのため、効果測定をする際、計測用URLの生成作業に大きな工数がかかり、商品単位での細かな効果計測が困難となっていた。

 今回の連携により、BFPでダイナミック広告の配信に必要な最適化されたデータフィード生成を行い、アドエビスで広告配信後の商品単位での効果計測をすることが可能に。柔軟かつスピーディーにデータフィードの最適化、広告配信効果の改善をすることができる。

 ダイナミック広告を商品単位で計測することで、より細かな単位での広告評価、分析が可能になるため、ランディングページの見直しや各商品クリエイティブの評価、トレンドに応じた広告配信も即座に反映可能になる。

 また、広告主がデータフィードを自前で用意できなくても、BFPが自動で最適化されたデータフィードを生成し、アドエビス用計測URLへ変換。BFPがアドエビスとのAPI連携を行うことで、ダイナミック広告の計測URLの設定作業は自動化され、作業工数を大幅に削減することができる。

 これにより、ダイナミック広告でのリダイレクト計測が可能になり、各広告メディアへのデータフィード連携までを一貫して行うことができるため、広告主は手軽にダイナミック広告の出稿からアドエビスでの広告効果測定までを実現できる。

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2018/03/13 13:00 https://markezine.jp/article/detail/28058

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