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イオン、Visaのタッチ決済を導入 店員にカードを渡すことなく決済可能

 イオンは、ビザ・ワールドワイド・ジャパンが提供する、国際標準規格のType A/B(※)による非接触決済(以下、タッチ決済)を導入することを決定。2019年3月から2020年3月にかけて、全国の総合スーパーやスーパーマーケット、ドラッグストアなどイオングループ各店約10万台のレジにVisaのタッチ決済が可能な決済端末を順次導入する。

 Visaのタッチ決済は、日本を含む世界70以上の国と地域で展開されている国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法で、店員にカードを渡すことなく端末にタッチするだけで支払いが可能。すでにヨーロッパやオーストラリア、アジア各国において広く普及している。

 イオングループでは、電子マネー「WAON」やクレジットカードなどを中心に、日本国内でも現金以外で決済する人が増えてきていることに加え、2020年の東京オリンピックに向けて増加すると言われている訪日外国人の需要を見込み、タッチ決済を導入した。

 ※ Type A/B(ISO 14443)は、非接触ICカードインターフェースの規格としてISOで規定された国際標準の無線通信技術。

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2018/04/18 08:30 https://markezine.jp/article/detail/28263

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