スイッチスマイルは7月2日、ロケーションDMPを活用したマーケティングの自動実行プラットフォーム「pinable Ver 3.0」をリリースした。
「pinable」は、従来のGPSやWi-Fiといったエリア的な位置情報プラットフォームとは違い、ビーコンが取得する最小10cm単位のより細かなユーザーの位置情報を活用することで、より効率的な広告やマーケティング施策を実現するサービス。
今回リリースされた「pinable Ver 3.0」では、ユーザーの「誰が、いつ、どこで、何を」といった情報をロケーションDMPとして取得し、リターゲティング広告や適切なメッセージ配信を行うことが可能になった。今後はAIを利用し、「なぜ、どのように」といった情報も追加する予定だ。
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