グランドデザインの「Gotcha!mall(ガッチャ!モール)」が、東アジアへの事業展開の第一弾として、7月15日より台湾でサービスを開始した。
「Gotcha!mall」は、生活者と店舗・ブランドをつなぐスマートフォン上のプラットフォーム。ユーザーは無料の「Gotcha!Coin」を入手することで、ブランドのカプセルトイマシンで遊ぶことができる。人工知能を活用したプラットフォーム独自のアルゴリズムを通じて、各ユーザーに適したクーポンを配信する。
今回の台湾進出にあたって、コンビニの「ファミリーマート」、スーパーの「大潤発」「美廉社」、ドラッグストアの「日薬本舗」「トモズ」など店舗約4,000店が参画した。
台湾におけるインターネット広告市場は、2017年に約1,188億円(前年比128%)に達し、今後もマーケットの拡大が予測されている。「Gotcha!mall」は、台湾における生活者一人ひとりのニーズに対応するとともに、国内で培ったノウハウやマーケティングテクノロジーを活かし、台湾にローカライズしたプラットフォームとしてサービスを展開していく。
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