SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

フリーマガジン「メタボ読本」、全国の医療施設で配布スタート

 2008年4月に特定健診、通称「メタボ健診」がスタートすることから、肥満防止やダイエットに対する関心が高まっているなか、メタボリックシンドローム該当者とその予備軍は、40~74歳の男性の2人に1人、女性の5人に1人といわれ、メタボ市場は2000万人にも上ると推計されている。

 オアシスが全国の医療施設1700か所に設置・配布するフリーマガジン「元気読本」の読者に対してメタボリックシンドロームに関する意識調査を行ったところ、97%の人が「メタボリックシンドロームを知っている」と回答。約7割がメタボリックシンドロームに不安を感じており、自分のことをメタボリックシンドロームだと思っている人も約2割に達している。しかし、実際のウエストサイズを確認したところ、メタボリックシンドロームの診断基準値以上だった人は8.7%しかいなかったという。このことから、同社は認知度ほどには、診断基準等の詳細は知られていないと分析。

フリーマガジン「メタボ読本」
※画像はプレスリリースより転載。

 「メタボ読本」では、健康意識が最も高まっている病院の患者を読者対象として、メタボリックシンドローム対策の三大要素である「食事」「運動」「生活習慣」に関する情報を提供する。発行部数は10万部、A4判、48ページ、オールカラーで、全国の病院、診療所約1100か所で配布される。

【関連リンク】
「gooヘルスケア」で「生活習慣病検索」スタート
全国16万件の医療機関が検索できる「All About病院検索」オープン
正社員のストレス要因1位は「人間関係」、30代前半が深刻―職場のメンタルへルス調査
富士フイルム、大正製薬・富山化学と業務・資本提携し、総合ヘルスケアカンパニーを目指す
「無料」でも続かなかった…マンガ週刊誌「コミック・ガンボ」創刊1年で休刊

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/03/14 14:45 https://markezine.jp/article/detail/2915

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング