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博報堂DYMP、テレビ実視聴ログとWebデータを連携させる「データドリブン型テレビスポット」を開発

 博報堂DYメディアパートナーズは、テレビCMの効果向上を図るため、テレビ実視聴ログデータとWeb閲覧等のオンラインアクチュアルデータを連携させる、データドリブン型テレビスポット「Atma DataDriven TVSpot」を開発した。

 「Atma DataDriven TVSpot」は、性年齢を中心とした視聴率調査パネルだけではなく、Web閲覧データや検索データ、購買データ等を蓄積する博報堂DYグループの「生活者データ・マネジメント・プラットフォーム(※1)」と、テレビ実視聴データを連携させたソリューション「Atma(※2)」を活用し、ターゲット選定、プラニングを行う。

 これにより、デモグラフィック特性や興味関心に加え、サイト来訪歴や一般消費財の購入状況、店舗来店など、クライアントのKPIやブランドごとの戦略に合わせた高付加価値型商品の開発が実現する。

※1「生活者データ・マネジメント・プラットフォーム」……博報堂DYグループが蓄積した独自の生活者データに、デジタルテクノロジーの進化によって入手可能となった「リアルタイム・365日の生活者の情報行動や購買行動のデータ」「メディアやコンテンツなどの接触・嗜好データ」と「先端テクノロジー」を掛け合わせたもの。

※2「Atma(アトマ)」……博報堂DYグループの生活者データ・マネジメント・プラットフォームに、テレビ実視聴データの利用が許諾されているテレビから収集した実視聴ログデータを加え、テレビCM効果を最大化するソリューション。

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MarkeZine(マーケジン)
2018/10/26 12:00 https://markezine.jp/article/detail/29576

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