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レスポンスの魔術師が指南!今から使える“売れる”ネット広告実践ガイド

【売れるネット広告】今すぐサイトのコンバージョン率を上げるには?


広告原稿とキャンペーンサイトの「キャッチコピー」と「写真」を連動させること!

 サイトの内容は、広告で訴求した内容と必ず一致させること。これは広告原稿を読んで熱の高まったユーザーを、見当違いのコンテンツで冷めさせないために重要である。

 例えばバナーに特定のキャッチコピーや写真を入れた場合、必ずリンク先のキャンペーンサイトでもまったく同じキャッチコピーと写真を使用するべきである。消費者は広告をクリックして、その先のサイトが違う内容だったら、すぐに去ってしまう。広告原稿にあったキャッチコピーや写真があると、消費者は安心してそのサイトを読もうとする。もっと言うと、キャッチコピーや写真だけではなく、ボディコピー(本文)もキャッチコピーごとに合わせて若干調整する方が効果的と言える。

 複数キャッチコピーで広告原稿を作成した場合であれば、その広告原稿と同じ数だけキャッチコピーと写真とボディコピーを差し替えたキャンペーンサイトを複数作成することをおすすめする。

立ち寄った消費者を安心させるとコンバージョン率は上がる。
そのためにはキャッチコピーと写真を連動させること!
広告原稿とサイトの内容をひと目見て「違う内容だ」と思ってしまうと、
消費者は別のページへ逃げてしまう。

次のページ
情報→商品提案の流れでキャンペーンサイトを構成すること!

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この記事の著者

加藤 公一レオ(カトウコウイチレオ)

株式会社 売れるネット広告社 代表取締役社長

1975年ブラジル・サンパウロ生まれ、アメリカ・ロサンゼルス育ち。西南学院大学経済学部卒業後、三菱商事株式会社に入社。その後、Euro RSCG Tokyo、株式会社アサツーディ・ケイ(ADK)にて、一貫してインターネットビジネスを軸としたダイレクトレスポンスマーケ...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2009/03/26 11:10 https://markezine.jp/article/detail/2985

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