SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

アドエビス、広告配信プラットフォームへ成果通知を行う「ポストバック機能」をリリース/ITPにも対応

 ロックオンは、同社のマーケティングプラットフォーム「アドエビス」において、広告配信プラットフォームへ成果通知を行う「ポストバック機能」の提供を開始した。

 運用型広告や成果報酬型広告において、自社の広告効果を正確に把握することは非常に重要である。しかし、Apple社がSafariブラウザへのトラッキング防止機能「Intelligent Tracking Prevention(以下、ITP※)」をリリースしたことで、正確な効果測定が困難となり、多くの広告配信プラットフォームにおいてITPへの早急な対応が課題となっている。

 アドエビスでは、2017年11月に「ITP1.0」、2018年9月には「ITP2.0」への対応を完了。アドエビスの測定結果を広告配信プラットフォームで活用したいとの声を反映し、広告配信プラットフォームに特化した「ポストバック機能」を開発した。

 「ポストバック機能」は、アドエビスで測定したコンバージョンデータを広告配信プラットフォームへ通知するというもの。既にアドエビスを利用中で専用タグが設置されているサイトの場合、広告配信プラットフォームごとの専用タグを新たに設置することなく測定を開始できる。

 重複コンバージョンやITPに対応した広告効果を把握した上で運用へ活用できるため、広告配信プラットフォームは、日々変化する外的要因への対応に迫られることなく、安定的に精度の高い測定が可能となる。

(※)Intelligent Tracking Prevention(ITP):Apple社が2017年に、プライバシー保護とセキュリティ強化を目的にiOS/macOSに実装した機能。Safari内においてCookieの働きを制限することで、サイト間のトラッキングを抑制する。2018年には「ITP2.0」がリリースされ、Cookieの利用制限がさらに厳しくなった。ITP対象と判定された場合は、ユーザーの行動履歴の計測やリターゲティング広告の配信ができない等の影響が生じることがある。

【関連記事】
サイトコンテンツのCV貢献度を可視化!アドエビスに「コンテンツアトリビューション分析」機能が追加
ユーザーログを活用した広告配信が可能に 「アドエビス」がフリークアウトのプラットフォームと連携を開始
アドエビス、「CallTracker」との連携を開始 電話のコンバージョン計測が可能に
ロックオン、広告レポート自動作成ツール「アドレポ」を買収 アドエビスとのデータ連携を実現
アプリやデバイスを跨ぐユーザー行動を可視化!アドエビス、AI搭載「クロスデバイス機能」を提供開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/12/14 12:30 https://markezine.jp/article/detail/29983

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング