AI映像解析ソリューションカンパニーのフューチャースタンダードは、顔認識技術を活用したサイネージの視聴効果計測サービス「SCORER for Signage」をリリースし、販売を開始する。
「SCORER for Signage」は、USBカメラと小型の専用端末をサイネージへ設置することで、画像解析による顔認識技術によって、サイネージ閲覧した人の性別・年齢別の視聴数を計測。ダッシュボードで効果を確認できる。またセットトップボックスと連携させることで、性別・年齢別のターゲティング広告も可能だ。
解析処理は小型の専用端末のメモリー内で行なっているため、顔が写った画像の保存や、クラウド上のサーバーへのアップロードが必要なく、プライバシーにも配慮した設計になっている。
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