サイバーエージェントの連結子会社で、動画広告を軸に企業のマーケティング支援を行うCyberBullは、スーパーやコンビニエンスストア等の小売店の販促活動を支援する専門組織「リテールメディア開発室」において、店頭サイネージ用の販促動画コンテンツの制作を開始した。
本サービスでは、CyberBullが培ってきた動画広告の企画・制作ノウハウを活かすとともに、同社オフィス内の動画撮影スタジオ「CyberBull Studio」や、在籍する社員の半数にも及ぶクリエイターを活用する。
広告主企業が保有する素材をカスタマイズして複数の動画制作を行うことで、天気や曜日、時間、エリアなどに適した店頭サイネージへの配信を実現する。
【関連記事】
・CyberBull、小売店の販促支援する専門組織を新設 IoTやAIを活用したプロダクト開発にも着手
・CyberBull、リサーチ会社とのデータ連携を開始 動画広告の売り上げ寄与度を可視化へ
・ CyberBull、「バーチャルスタジオ」の開発に着手 3DCGで幅広いロケーションの再現が可能に
・テレビCMと動画広告の最適な接触回数とは? CyberBullと資生堂ジャパンが共同検証を実施
・スマホ動画広告とTVCM、視聴後のアクションにつながるのは?/年代で違い【CyberBull調査】