SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ロックオン、「アドエビス」のメジャーアップデートを発表 広告データの自動取得機能&レポート機能を向上

 ロックオンは、マーケティングプラットフォーム「アドエビス」において、メジャーアップデート「AD EBiS UPDATE 2019 Spring」を発表。4月から順次開始する。

広告データ自動取得機能のイメージ
広告データ自動取得機能のイメージ

 同社は、今回のアップデートによって、データ活用と投資判断を向上させる機能を追加する。

 具体的には、広告データの自動取得機能を見直し、コストやインプレッションなどの媒体データを、効率的かつ迅速に取得できる仕組みを構築する。新しい広告データ取得機能では、初期設定時に連携を行う媒体を選択することで、日次で広告データの自動取得が可能に。マーケターは、データの集計と加工にかかっていた工数を削減し、効果的な投資判断と改善施策の立案に集中できる。

 なお、「アドエビス」は、5月中旬をめどに、Google広告やYahoo!プロモーション広告のスポンサードサーチ、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)、Facebook(Instagram)と自動連携することが決定しており、TwitterやCriteoなどとの連携も実施される予定だ。新しい広告データ取得機能では、こうした新しい媒体の追加も迅速に行える。

レポート機能のイメージ
レポート機能のイメージ

 また、レポート機能も直感的でわかりやすいものにブラッシュアップされる。新しいレポート機能では、CVや広告の予算消化率、CPA、ROASといった主要指標の進捗状況と月末時点の着地見込みを視覚化できるようになり、期間別推移の比較も実現する。

 さらに、広告のパフォーマンスと削減可能な予算も可視化。キャンペーンや訴求内容に応じて成果を細分化して分析する「ABCD評価分析」と、投資コストとコンバージョンの獲得状況から費用対効果をスコアリングする「コストアロケーション分析」の2つの機能を通じて、広告予算最適化へのヒントを提供する。

【関連記事】
ロックオン、INSIGHT LABと協業し「BIツール導入におけるシステム構築支援サービス」を開始
ロックオン、アドイノベーションの「アプリユーザー総合分析ツール」を譲受/アドエビスの分析力を強化
ロックオン、広告レポート自動作成ツール「アドレポ」を買収 アドエビスとのデータ連携を実現
ロックオン、「AD EBiSコネクタ」をSales Cloudでリリース 行動データの組み込み可能に
ロックオン、インテージと協業でアドエビスの新サービスを開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/03/06 12:00 https://markezine.jp/article/detail/30549

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング