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Speee、横浜F・マリノスのデータ統合や来場者予測モデル構築を支援 新サービス「PAAM」を活用

 Speeeは、横浜マリノスの運営するプロサッカークラブ「横浜F・マリノス」のマーケティング支援に関する業務契約を締結した。

 「横浜F・マリノス」では、天気や対戦相手などの外部要因や広告プロモーションなどの内部要因を踏まえて、チケット販売数や来場者を予測・コントロールすることが難しく、その結果、プロモーションの予算配分やコミュニケーション最適化に課題を抱えていた。

 Speeeは、マーケターの意思決定を支援する新サービス「PAAM(Predictive Analytics And Marketing)」を活用し、データインテグレートや来場者予測モデルの構築、プロモーション費用のアロケーション最適化、コミュニケーション設計・最適化を行う。また、プロモーション最適化の提案から実行までを担うことで、ROIの最適化および試合来場者増加も見越した、マーケティングの意思決定を高速化するデータ統合環境を構築していく。

 これにより、過去の来場者や見込み顧客の嗜好性、行動分析が可能になり、潜在的な顧客へのアプローチも実現する。

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MarkeZine(マーケジン)
2019/05/15 15:30 https://markezine.jp/article/detail/31059

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