マーケティングの最新トレンドや事例を紹介する「MarkeZine Day 2019 Autumn」が9月12日(木)・13日(金)にホテル椿山荘東京で開催される。9月13日、10時からのセッションではシャトレーゼの岩井一紘氏、森ビルの洞田貫晋一朗氏、ロクシタンジャポンの安倍もと子氏が登壇。SNS公式アカウントで多くのファンとつながりを持つ3社が、SNS運営とコンテンツ活用における「テクニックよりも大切なこと」について語り合う予定だ。
【開催概要】
イベント名称:MarkeZine Day 2019 Autumn
登壇セッション:デジタルネイティブ世代へメッセージを届けるためにテクニックよりも大切なこと
日時:2019年9月13日(金) 10:00~10:45
会場:ホテル椿山荘東京
〒112-8680 東京都文京区関口2-10-8 ホテル棟1F ボールルーム
参加費:無料(事前登録制)
登壇する3者は、講演にかける思いを次のように語っている。
「SNSといっても、企業側としての取り組み方は様々だと思います。またその分、運用面における課題も様々で、その課題との向き合い方で成果も変わってくると思います。その上で絶対的に変わらないことが『ユーザーとどう向き合うか?』という根幹でしょう。ミニマルな運用をしている弊社ですが、その向き合い方で成果も出てきているので、企業がユーザーとつながるうえで大事なことを今回少しでもお伝えできればと思います」(シャトレーゼ岩井氏)
「森美術館のSNS運用のゴールは、フォロワー数やエンゲージメントではなく、あくまでも美術館に来てもらうこと。SNSを通じて、実際の来館までどのようにつなげていくのか。毎日の試行錯誤の中から気づいたこと、見えてきたことについてお話したいと思っています」(森ビル洞田貫氏)
「自社コンテンツの運用に関しては、世間一般で成功事例と謳われる手法にとらわれることなく、お客様の行動と数字と向き合うことが重要です。実際の運用の実績と共に、自社のマーケティング戦略とお客様の共感をいかに掛け合わせて関係性を構築しているかをお伝えできれば幸いです」(ロクシタンジャポン安倍氏)
先駆的な取り組みを行う各社のリアルな話が直接聞ける貴重な機会に、ぜひ足を運んで欲しい。