Yext(イエクスト)は、三井住友銀行との契約を締結した。
三井住友銀行は2019年7月からYextプラットフォームを利用し、Googleなどの検索エンジンや地図アプリにおいて常に正しい店舗情報の提供を目指すと同時に、店舗情報管理の簡素化・省力化に取り組んでいる。
三井住友銀行では以前から、ネット時代に対応したより良い来店体験の提供に取り組んでいた。しかし約440拠点の店舗情報について、自社サイト以外の検索エンジンや地図アプリなどのオンラインチャネルにおいて効率的に管理していくことに課題を抱えていた。
このような背景のもと、三井住友銀行は同プラットフォームの導入を決定。住所や営業時間などの店舗情報をプラットフォーム上で一元管理することにより、連携する検索エンジンや地図アプリに対して一括で情報配信が可能なため、工数をかけずに効率的に情報を維持・更新できる。
なお、今回の三井住友銀行への導入は、Yext販売パートナーのサイジニアが行った。
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