MarkeZineは3月10日(火)・11日(水)にホテル雅叙園東京にて「MarkeZine Day 2020 Spring」を開催する。
11日の14時25分から行われるセッション「“情報をプールする生活者”は 「購買」「所有」だけでは満足しない デジタル時代の新・購買スタイルと新たな行動デザイン」では、デジタル/スマートフォン時代における購買行動モデルの研究・開発に取り組んできた、博報堂行動デザイン研究所の中川浩史氏が登壇。いまどきの生活者の実態と、その行動の促し方を語る。
【開催概要】
イベント名称:MarkeZine Day 2020 Spring
登壇セッション:“情報をプールする生活者”は 「購買」「所有」だけでは満足しない デジタル時代の新・購買スタイルと新たな行動デザイン
スピーカー:博報堂 博報堂行動デザイン研究所 所長 中川浩史氏
日時:2020年3月11日(水)14:25~15:10
会場:ホテル雅叙園東京
〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1 2・3F
参加費:無料(事前登録制)
SNSで興味のあるものをなにげなく保存していることはないだろうか。情報過多の世の中では、「その都度検索」よりスマホに「興味のある情報だけ」を引き寄せておくことが多くなっている。ECサイトの「買い物カゴ」やSNSの「いいね」などを使って好きな情報を貯め、そこから「行ってみた」「やってみた」を楽しむ“いまどき”の生活者は、いまや企業にとっても大きな存在だ。
本セッションでは、今後のBtoCマーケティングに必要な、行動デザインのポイントと生活者の「4つの欲求」を、事例とともに解説。「バズを生むだけでは不十分」と感じているマーケターの方々へ向けて、「マス+デジタル+リアル」で生活者の行動を促すポイントを共有する。
生活者の気持ちを満たすものが所有や購買自体ではなくなってきているという意見もある昨今。セッションを通して、従来のマーケティング手法とは異なる複合的なアプローチを学んでみてはいかがだろうか。