SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

グーグル08年第1四半期は30%増益 米景気減速をものともせず

 米グーグルは3月31日締めの、2008年第1四半期決算を発表した。一部の投資家は同社が米景気減速の影響を受けるのではないかと懸念していたが、純利益は13億1000万ドルで、前年比30%(前年同期10億ドル)増加と同社が成長を続けていることが明らかとなった。

 ただし何も問題がないわけというわけではない。グーグルの収益はペイドクリック(広告クリック)が中心。1-3月期の米国内の有料クリック件数は前年同期比20%増加したが、10-12月期の30%、7-9月期の45%と比べれば、伸び率は大きく鈍化している。一方、全体の売り上げの51%を占める海外での売り上げは順調で、国内の広告収益どの鈍化による影響をそれほど受けずに済んだ。

 有料クリック件数の減少は、米国経済の後退にともなって全体的に広告支出を各企業が抑えていることが一因となっているようだ。

【関連記事】
米Yahoo!、第4Q決算で1000人の人員削減を発表
米Google第3四半期決算発表 売上高が大幅に増加
ドトールコーヒー、原材料高騰により17年ぶりの値上げ
米国が恐れるスタグフレーションとは 
現場を見なかったエコノミスト、現場を語った2ちゃんねる

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/04/18 10:51 https://markezine.jp/article/detail/3380

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング