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2020年上半期、最も見られたYouTube動画やチャンネルは?【インフルエンサーパワーランキング】

 BitStarは、インフルエンサーマーケティングの分析ツール「Influencer Power Ranking(IPR)」にて独自集計したデータ「インフルエンサーパワーランキング2020年上半期 by BitStar」を発表した。

最も再生されたYouTubeチャンネルは『東海オンエア』

 2020年1月~6月の間に最も再生されたチャンネルのランキングは以下の通り。

第1位『東海オンエア』

 愛知県岡崎市を拠点に活動する6人組グループ『東海オンエア』。チャンネル登録者数が540万人を超えた現在も毎月5~10万人登録者数が増え続けている。最近は、メンバーのりょう氏が地元・岡崎市でカフェをオープンするなど、YouTube以外にも活躍の場を広げている。

第2位『Fischer's-フィッシャーズ-』

 2020年で結成10年を迎えるグループクリエイターの『Fischer's-フィッシャーズ-』。体を張ったチャレンジ企画や仲間と楽しく盛り上がる動画が人気。音楽活動やCMの露出も増えている。

第3位『ヒカル(Hikaru)』

 大炎上から華麗に復活を遂げた『ヒカル(Hikaru)』。上半期でチャンネル登録者数が約50万人増加し、変わらず成長を続けています。自身のアパレルブランドの展開や宮迫博之氏と共演したCMが話題になるなど多方面で活躍中。

2020年上半期、動画1本あたりの再生数1位は「Official髭男dism」

 2020年1月~6月の間に投稿された動画1本あたりの再生数のランキングは以下の通り。

第1位 Official髭男dism『Official髭男dismI-LOVE…[Official Video]』

 Official髭男dismの『I LOVE』は、TBS系ドラマ『恋はつづくよどこまでも』の主題歌として書き下ろされた楽曲。他にも2020年に公開されたミュージックビデオ『パラボラ』が800万再生以上、『最後の恋煩い』が300万再生以上(ともに2020年6月末時点)と、2020年もその人気は止まるところを知らない。

第2位 シュレッディングマシン-JAP『スイカと野菜を細かく切る』

 スイカや野菜を細断機に落としたらどうなるかを検証した動画。海外で人気の動画。この動画以外にも1000万再生を超えている動画があるなど、マニアに人気の高いチャンネル。

第3位 放置少女-公式チャンネル『放置少女x橋本環奈|TVCM第一弾 会えない時間が愛を育てる 30秒』

 大人気ゲームタイトル『放置少女~百花繚乱の萌姫たち~』の30秒CM動画。30秒と短い動画ですが、クスッと笑える内容でコメント欄も盛り上がりを見せている。

 また、10位にランクインしたTHE FIRST TAKEも注目度の高いチャンネルだ。2019年11月に開設され、白いスタジオで一発撮りのパフォーマンスをする動画が人気。登録者数は約150万人で、毎月20~30万人単位で登録者数が増えている。

 今回の動画再生数ランキングの上位には、企業のCMやミュージックビデオが多くランクイン。コロナ禍による巣ごもり需要でYouTubeへの広告出稿が増え、家でYouTubeを見る時間が増えた結果が反映されたランキングとなった。

新規チャンネル登録者数、1位の「エガちゃんねる」は200万人超に

 2020年1月~6月の間に新しく開設されたチャンネルの登録者数のランキングは以下の通り。

第1位『エガちゃんねる EGA-CHANNEL』

 「YouTubeでやりたいこと全部やってやる!おもしろいこと全部やってやる!」をモットーに、江頭2:50氏が体を張った企画を配信。2020年1月31日にチャンネル公開してから100万回再生を超える動画を連発。4ヵ月でチャンネル登録者数200万人を突破し、今後も注目すべきチャンネルだ。

第2位『佐藤 健 / Satoh Takeru』

 2020年3月にYouTubeを開設し、ドライブ旅などのコンテンツが人気のチャンネル。錦戸亮氏と赤西仁氏の『NO GOOD TV』や神木隆之介氏とのコラボなど、芸能人とのコラボ企画も多く、テレビでは見られないオフの佐藤健氏を見ることができます。動画投稿数は少なめですが、ひとつひとつの動画の再生数は多く、注目度が高い。

第3位『川口春奈オフィシャル はーちゃんねる』

 メイク、トレーニングからASMRやゲーム配信まで幅広いジャンルの動画を投稿。数ある動画の中でも、実家に帰省する動画は500万再生を超え、川口春奈氏の日常が視聴者に人気。最近はコロナ禍の影響からゲーム配信や自宅でできるトレーニングなどの動画が増えている。

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MarkeZine(マーケジン)
2020/08/07 19:30 https://markezine.jp/article/detail/34019

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