クロスロケーションズは、同社が開発・提供する位置情報ビッグデータ活用クラウド型プラットフォーム「Location AI Platform (ロケーションエーアイプラットフォーム、以下LAP) 」において、新機能「デモグラ速報」の提供を開始した。
LAPは、AIが位置情報ビッグデータから消費者行動の分析・見える化を行った上で、位置情報を使ったスマホ広告、LINEなどのSNS広告やDM、チラシ、ポスティングなどのエリアマーケティングの実施と効果測定を一気通貫で実行できるプラットフォーム製品。
今回の新機能では、コロナ禍で変化した店舗や施設周辺に来訪する消費者の性年代の特徴を、曜日時間帯別に把握することが可能に。顧客ターゲット層の新たな発見が期待でき、店頭でのプロモーションや商品ラインアップの見直し、顧客に対する広告媒体の選定やメッセージングなどに活用することで、店舗集客につなげることができる。
また新機能から得られたデモグラフィックデータを基に、LAPを通じてエリアマーケティング(スマホ広告配信など)を実施した後は、広告の効果をエリア(丁目)単位で分析可能。広告実施前後の来訪率・シェア率がエリア単位で検証でき、各販売促進施策と効果測定が行える。
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