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電通デジタル、動画共有サービスの広告配信推奨リストを提供 ブランドセーフティ強化

 電通デジタルは、動画共有サービスにおいてブランドセーフティな広告配信を可能にする配信推奨チャンネルリスト提供サービス「Safe Video List(セーフビデオリスト)」の提供を開始した。

 同サービスは、Momentumと共同開発した「HYTRA DASHBOARD Channel Safe List(ハイトラダッシュボードチャンネルセーフリスト)」をベースとした電通デジタルのチャンネルリストを提供するものだ。機械的な判定アルゴリズムの構築に加えて、精度を保つために専任のオペレーターによる目視でチェックを行い、ブランドセーフティなチャンネルを選定。また、電通グループの行動指針「Clear Code(クリア・コード)」に基づき運用していく。

Clear Code

 近年デジタル広告において、不適切なサイトに広告が掲載され、広告主のイメージ低下を招くブランドセーフティの問題が指摘されていた。

 動画共有サービスにおける広告配信は、日本国内においても主要な広告配信先として多くの広告主、広告代理店に活用されている。膨大な広告在庫がある一方でCGM(Consumer Generated Media、消費者生成メディア)という特性上、ユーザーが投稿した様々な動画が存在し、配信メディア側でコンテンツの精査が行われているものの、人手でチェックして不適切なコンテンツを除外するのは不可能な状況となっているため、同システムの開発に至った。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2020/10/28 10:00 https://markezine.jp/article/detail/34706

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