日本オリンピック委員会(JOC)は、東京2020大会とそれ以降において継続的にスポーツの価値を発信していくために、「デジタル戦略ディレクター」を副業・兼業限定で公募する。
JOCでは、オリンピック期間に限らず、多くの人に向けてオリンピックやスポーツへの継続的な関心を喚起するとともに、相互理解や共生社会づくりのきっかけなどスポーツの持つ可能性を多面的に伝え続ける環境づくりに取り組んでいる。
今後その活動の一環として、オフィシャルサイトやSNSを活用したファンプラットフォームを新たに構築し、より多くの人に向けた、スポーツの価値やJOCの活動の発信をオンラインで行っていく予定だという。
今回の公募は、この活動を推進するために、スポーツ界に限らず外部の知見を積極的に活用し、ビジネスで培った高度な知見、広い視点でプロジェクトを促進できる優秀な人材の登用を行うべく実施するもの。公募期間は、2020年11月18日(水)から2020年12月15日(火)までとなる。
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