サイバー・コミュニケーションズとイー・ガーディアンとの合弁会社であるビズテーラー・パートナーズ(以下、BTP)は、ソーシャルリスニングから競合調査、炎上リスク対策・対応までローコストで運用をサポートする「ソーシャルリスニングテーラー」を提供開始した。
消費者の「リアルな声」を即時・きちんと正確に把握できる体制の構築は、これまで以上に重要になっている。しかし消費者の「リアルな声」を把握できるソーシャルリスニングの導入には、調査ツールの導入コストや高度な運用知見など十分な運用体制の構築に課題があったため、BTPは「ソーシャルリスニングテーラー」の提供に至った。
同サービスは調査ツールを活用してTwitterの全量データを提供するほか、イー・ガーディアンの投稿監視技術を活用し、24時間365日の監視体制を構築。万が一投稿数増加や炎上が検知された際はアラート報告と有人による目視対応を実施し、口コミやリスク投稿の収集・検知を通して、健全な企業活動を支援する。
また、調査したいキーワードを列挙することで費用を抑えてソーシャルリスニングを実施することも可能だ。
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