Affle Internationalの子会社RevXは、ディープラーニングを活用した成果報酬課金対応アプリ向けDSP「RevX」の本格的な事業展開を、日本を含む北アジアで開始した。
同社はこれまでインド、東南アジア、欧米を中心にディープラーニングによる高いパフォーマンスでブランド体験を促進するモバイルアプリ・マーケティング・プラットフォームとして事業を展開してきた。アプリの新規ユーザー獲得と包括的なリターゲティング施策のサポート(リテンション、質の高いアクティブユーザーへ販売促進、休眠対策などのマネージメント)といったシーンで、急成長しているモバイルアプリのトップ企業数社に利用されている。
課金方式はCPCに加え、CPA(Actionはアプリのインストールやインストール後の会員登録、ゲームでのチュートリアル完了など、任意のアクションを指定可能)や、ROAS保証など柔軟に対応している。
また同サービスは、広告配信面となったアプリをbundle id毎に開示しており透明性が高く、広告配信による売り上げ増加分とオーガニック流入を自動解析するインクリメンタリティ計測といったサポートがある。加えて、ダイナミック広告の自動最適化などを含めたソリューションを提供している。
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