メンバーの機転から、新商品のコンセプトが見えてきた

捨てられてしまうものを活用して社会課題を解決
ミツカンの「ZENB」は野菜の皮や芯などの普段は捨てられてしまうところまで可能な限り丸ごと使って作ったパスタやペーストやスティックなどを開発し、廃棄物や食糧問題、ゴミ問題といった社会課題に取り組むブランドを立ち上げています。
アディダスは、海洋保護に取り組む団体「Parley for the Oceans」とのパートナーシップにより、海を汚染するプラスティックゴミを原料とした素材をウェアやシューズに利用した「ADIDAS X PARLEY COLLECTION」を展開しています。このように廃棄されてしまうものに付加価値をもたらし製品として活用することを「アップサイクル」といい、様々な分野で取り組み行われています。