広告運用自動化ツール「Shirofune(シロフネ)」が、Twitter広告への対応を開始した。同ツールを活用することで、Twitter広告運用における成果分析・可視化から、予算調整・入札最適化、レポート作成に至るまでを自動化することが可能に。これにより、運用工数の削減と成果改善を、同時に実現できる。
同ツールでは入札単価調整などといった、これまで経験則が求められてきた手動業務もアルゴリズムが自動で再現するため、運用者の経験量に関わらず、高い成果を出すことが可能だ。
「Shirofune」は既に、Google・Yahoo!・Facebook(Instagram)に対応していたため、今回Twitterが加わったことで、主要4媒体すべてに対応した形だ。これにより、これら複数媒体の成果分析・レポート作成を同一仕様の管理画面で行うことが可能となる。
さらに、Googleアナリティクスを連携することで、各媒体の統一された基準での広告効果を可視化し、その数値に基づいた自動予算配分、入札最適化が可能となる。
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