Twitterは、「認証済みアカウント」の青いバッジの申請を再開すると発表した。今後数週間かけてすべてのTwitter利用者が認証申請を行えるように展開していく。
認証済みバッジは「高い関心を寄せられているアカウントの信頼性を見極めるためのひとつの手段」だとTwitterは説明。ユーザーはブルーのバッジをもとに会話する相手についてより多くの背景情報を得た上で信頼できる人物かを判断できるものだ。
認証の対象は、以下6つのカテゴリーのいずれかに該当する個人や団体である。
・政府機関
・企業、ブランド、組織
・ニュースメディア、ジャーナリスト
・エンターテインメント
・スポーツ、ゲーム
・活動家、主催者、その他の有識者
認証ポリシーに定められているカテゴリー別の条件を満たすほか、プロフィール名、プロフィール画像、確認済みメールアドレス、電話番号が登録されている完全なアカウントである必要がある。また過去6ヵ月以内に使用されたアクティブなアカウントであり、Twitterルールを順守した記録が残っているアカウントだ。
認証は日に問わず、申請後1~4週間以内にメールで審査結果が通知される。申請が承認されると、プロフィールに自動的にブルーのバッジが表示される。
【関連記事】
・Twitter、音声会話機能「スペース」を開始
・Twitter、TAGの認証マークを取得しブランドセーフティを強化/広告向けに会話参加設定機能を導入
・Twitter、広告をアップデート キャンペーン設定を簡易化しCookieレス対策を実施
・Twitter、24時間で投稿が消える新機能「フリート」を日本でもリリース
・Twitter、いいねボタンをカスタマイズ可能な広告商品「Branded Likes」のβ版提供